豊田市主催のアートプロジェクト「とよたデカスプロジェクト」入選企画の、『竹』をテーマにマツリを作ろうというクワダテです。
竹林に囲まれたお寺「清通寺」にて、1日限り仮面劇の異空間が現れます。
又叉雁が音の新美優を中心に、多芸なメンバーが織りなす「竹にまつわる光と影」。みなさまどうぞこの生まれたての「マツリ」お立ち会い下さいませ。
- 【日時】 2014年 11月 16日(日)13:30〜15:30(13:00 開場)
- 【会場】 たきみ山 清通寺(愛知県豊田市上高町前通123)
- 【観覧料】 1,000円(小学生以下無料)
- 【出演】 [楽団]スアラ・スクマ(バリガムラン)、又叉雁が音(笛・太鼓・三味線) [宴者]印貢陽子、蒲池卓巳、瀧下真也、佐藤眞一
- 【ウェブ】 公式サイト 祝祭~マツリをつくる~、Facebookページ
お寺の空間を生かした仮面劇を開催します。
テーマは「竹」。
会場周辺は竹がたくさん生え、かつては加工して日用品を作っていました。ところが、最近は日用品に竹を使うことが少なくなり、竹を伐採する量が減り「増えすぎて困った」という状況となりました。実は、このような状況はここだけではなく、日本全国で起こっていることです。そのような状況をまずは劇を通じて知っていただいて、考えてみるというきっかけになればとの思いも込めています。
自分たちで「マツリ」を作って楽しみたい。そこから企画は始まりました。
音楽面では、和楽器演奏ユニット「又叉雁が音(またまたかりがね)」と、バリガムランの演奏集団「SUARA SUKMA(スアラ・スクマ)」がサポートします。和楽器と、インドネシアのガムラン、なかなかない組み合わせのコラボです。
ここで出会った者達で生み出すマツリ「祭生 マツリウミ」ぜひご来場ください。